ミュオタJKの備忘録

しがない田舎の女子高生が備忘録代わりに自らの主観だけでメモするだけ。

『1789〜バスティーユの恋人たち〜』JK備忘録 ①

まずは自己紹介をしておこう。

わたしは本当にくっっっそ田舎に住むミュージカルが好きだというだけのしがない女子高生だ。

バイトをしているが所詮学生の財力なので、毎日ミュージカル通ってます!みたいなガチガチの記事を期待している皆さんは、早めにブラウザを閉じて宝塚のホームページでも見て、心を落ち着かせてほしい。



初めての記事に何を書こうか?迷った末にわたしは先日観劇した「1789〜バスティーユの恋人たち〜」について書くことにした。備忘録という意味も含め、感想をぼちぼち書いて行こうと思う。


http://www.tohostage.com/1789/ 



私が1789を見たのは博多座、7月27日マチネ公演。

ヅカ版1789を見たことがあり、話の素晴らしさや諸々魅力を理解していたわたしだったが、特定キャストを追いかけるタイプのオタクであるわたしは東宝版初演の1789を見る選択をしなかった。(今となっては悔やまれるが)

つまりヅカ以来、東宝1789初体験となったのだ。


普段チケット購入と諸々交通費で財布が大赤字だった私は調子に乗っていた。給料日を迎え、財布が潤ったその日の夜中3時半すぎ。購買意欲が刺激される1番危険な時間帯である。たまたま博多座のホームページを見てしまった。そして潤った財布を持ち、調子に乗り、さらに睡眠不足による判断能力の低下という満身創痍のわたしはつい、本当にうっかり1789のチケットを購入してしまった。

するとどうだろう。一般だしな〜!!と期待せずに買ったチケット、まさかの4列目センターブロックというとてつもない奇跡が起こったのだ。

今までの私の東宝ミュージカルでの経験といえば1階席後方。良くて二階席最前列通路横。

なんだこれは?よんれつめ???そんな言葉知らんぞ?

まじでビビった。ビビり散らかした。そして単純で馬鹿な私はこう思った。


「はぁーーーーー!?!1789好き!!!」


馬鹿である。実に馬鹿である。頭が悪いにも程がある。これではタダのミーハーではないか。2.5ジャンルにしばしば登場して炎上を招いている、ファンサ乞食の女レベルのミーハーだ。だがこのお陰でわたしはチケットを握りしめモチベーションを保ったまま当日を迎えた。



長くなりそうなので記事を分割して次の記事ではキャスト一人一人の魅力を語りたい。

最初の記事だし内容が今のところ備忘録でもなんでもないことについては暖かい目でみてほしい。